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2.2   日中5度という暖かさ。一瞬、利尻がぼんやり見えた。だが午後からまた雪が舞う。

2.3   日中気温1度。午前中は綿雪が降ってましたが、午後近くなりスカッ晴れ。
      素ン晴らしい景色に意気揚々と、桃岩展望台に行って参りました。登山口に車を止め、ラッセルすること1時間。里では大して風は無いのに、登るにつれ吹くわ吹くわ! 吹きっ晒しの斜面では雪も全て吹き飛ばされ、道路が露出(除雪してない場所)してる状態。凄まじい風。手袋を外すと、10秒で凍りつく。立ってられる位の風だから、大したこと無いんだけど。。。

桃岩   桃岩

道内展望

桃岩遊歩道 写真上は、桃岩。登る道中と展望台から。
 そして展望台からの、北海道道内の展望。
 水平線にくっきり浮かぶ白い山なみ。

 写真左は、桃岩遊歩道。
 雪の斜面をさらう風、それにさらわれる雪。

 花の時期、あの幸せな時間をくれたあの場所は、
 今、雪の中で眠る。

 花の時期もいいが、銀世界も好き。
 雪で真っ白に包まれた世界にいると、
 何だか幸せな気分になりませんか?
 雪の風紋・雪煙・雪の舞い。。。美しい。

礼文岳山なみ
 写真右は、桃岩展望台からの礼文岳。

 下左は、展望台からの猫岩。

 下右は、桃岩。この斜面が、あの
 トラトラピンクの世界になるんだナ〜

展望台より猫岩   桃岩

吹雪き明け、余りにも天気が良く嬉しくて、スコトン岬方面にも足を伸ばしました。
ゴマフアザラシも、香深の少し先でチョコチョコ出没してるそうだけど、今日はダメでした。

トド島
トド汁 
トド島も真っ白。冬にはトドの群れがタムロしに来るので海馬トド島(上)。
トド肉は、冬の礼文の珍味。今ではトド討ちはせず、たまたま網にかかって
きたのをトド汁などにして戴く(右)。 冬に訪れるトド、これを食べれば
体は温まりポッカポカ。北国の自然のくれし恩恵かな。
船泊漁港と礼文岳久種湖

 久種湖(上)も冬は真っ白け。結氷するので、昔は
 スケートリンクになってたけど、最近では氷が厚く
 張らなくなったので、ヤンペ。

 左は、礼文空港からの礼文岳と船泊漁港。

 下は、桃岩展望台からの利尻山。

展望台より利尻山   利尻山
2.4    日中気温プラス3度、夜マイナス6度。今日は丸一日快晴、利尻もクッキリ。夜からは雪が舞う。6&7月の礼文島は霧に包まれて白、冬は霧の代わりに雪で白?

雪の風紋

北の丘陵地

2.7  やけに暑い。気温7度もあろうか。こ〜れだけ天気いいば、と張り切ってゴロタ方面へ。この景色(写真上)、覚えてますか? 観光バスで澄海スカイ岬へゆく途中の景色。奥左手に見えるのが島の最高峰礼文岳490M。

写真上はゴロタ岬。8時間コース、パノラマ(4時間)・コースを歩いた方は想い出に残っていることでしょう。

ゴロタ岬

ゴロタ浜より

去年、御殿のような立派なトイレができた鉄府テップの町並み(写真下)。

心の洗濯コースと呼ぶ人もいる。岬から夕陽を眺めたら最高でしょうね。ここへ登る途中から臨む、白と黒のコントラストが日しいゴロタ岬(写真右上)や鮑古丹アワビコタンの風景(写真下)。

鮑古丹

鉄府

伝説が残る神秘的な湖、久種湖(写真下2枚)。4月〜GWの水芭蕉群生は、見事。尾瀬の比ではごじゃらんぞ。冬景色も素敵。ここにも結構、他のコースには咲かない花が咲く。

Lake Kushu 久種湖
スコトン岬&トド島 この左の写真の景色は、礼文島に上陸したことのある方なら、必ず見てる筈。でも霧の日に当たればトド島は見てないか。手前の陸地が日本最北限スコトン岬。最北限の標と記念撮影したことでしょう。せば、今年はもう2月21日には今年初のツアー客が礼文に上陸するそうですな。去年は3月、今年は2月と、年々早まっておる。この世の中には(日本の南方の方もそうかな?)雪を見たことの無い人もいるんだもんね。皆さん、ダイアモンド・ダストって、見たことあるでしょ? 聞こえはいいんだけど、私の場合、初めて見た時、何だ?これは?フケか?と。そこへ太陽が顔を出し、突如結晶がキラキラキラキラ輝き始めた。確かに名前の通り、美しいものだ。
Snow Cake 誰の足跡?
〜2.14  プラス5度という暖かい日には屋根の雪も道路の雪も全て消え、水浸しになったかと思いきや、マイナス10度になってみたり。でも吹雪くことはなく最近ずっと天気がいい。3月にもなればドッカーンとスカッ晴れで何もかもが鮮明にくっきり浮かぶ時期。待ち遠しいですねエ〜。 そうそう、この春から、礼文空港は閉鎖となりまする。稚内ー礼文間を結んでいたツインオッター機、寿命だそうです。これ位のサイズの飛行機しか入れない滑走路、そんな飛行機が、もうどこにも無いなんって話なのですが、誰か、飛行機を提供してくれる方か、買い取って運航してくれるとこは無いもんかね???

カニ漁
2.16  今、礼文島は蟹カニ漁・タラ漁の時期。毛ガニ・タラバ・ズワイが揚がる。写真は、揚げてきた網から、カニを外している場面。せば、先日テレビに、礼文の漁師さんが登場したでしょ。あの番組見た? そ。ここはあの「ゴメに助けられた男」の仕事場。番組でも言ってたけど、鮮度のいいカニは身が縮れる、花が咲くように。ここで大きな釜でザックリ茹でてカブリつく。旨いのなんのって。こんな贅沢してたら、もう他所では魚介類は口にできなくなってしまう。
今年はカニが少ないから、店へ並ぶ頃にはズンブ高くなってるんだろうね。でも輸入物でその分安いのが入ってくるのかな? 
カニ漁 カニ漁
そしてこの礼文島、冬には冬にだけしか食べられないという珍味がある。というより、その時季ごとに揚がる魚それぞれに、漁場でしか出回らない珍味がある。写真右は本鱈の子。直径5cmくらいかな? これも、ここ地元の水産加工場でも年にたった一回しか作らないという幻の逸品。内地のタラコも美味しいが、粒が口の中でとろける感触の中にもプリンプリンの一粒一粒の食感がたまらなく、美味。 

本鱈子

タチ蒲
この他、タラの白子の蒲鉾カマボコなんてものもある。写真左、タチとは白子のことで、「タチカマ」と呼ばれてる。白子を茹でて、裏ごしし、塩を加えて根気よくこねる。お餅のようにプルッと固まったら千切ってお団子にする。これをぬるい湯でボイルして完成。最後のこの茹で加減が味噌。これでバラバラになってしまったり硬くなってしまったり。食感は生麩ナマフのような感じ。ポン酢で頂いたり、白ネギまぶして酢などをかけて食す。お酒がすすんでしょーがない!
香深井港より利尻山 昇運丸
2月中旬からは、殆ど毎日利尻を臨むいい天気。午後になれば必ずといっていい程、山頂まで姿を現す。ドッカ雪の日も2日ほどあったけど。 それでも気温は低くシバレル日も多く、見よ! 昇運丸のこの氷を! 氷柱(ツララ)でガッチガチだ。

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