西海岸からの利尻山

トレッキング・ルート5

パノラマ(4時間)コース

(写真は5&7月)


 最北限スコトン岬から
 ゴロタ岬を経由して
 澄海(スカイ)岬へ至るコース。

 観光用の地図では、
 スコトンからスカイ、更に
 浜中まで歩くようになって
 ますが、スコトンから
 スカイを歩けばO.K.。
 足(移動)の問題もあるので、
 路線バスを利用しやすい様、
 浜中までを結ぶルートに
 しているのでする。

5月ゴロタ
パノラマ・コース

 ま、礼文敦盛草が咲く時期
 なら、スカイから浜中間に
 群生地がありますから、
 全部歩いてしまっても
 いいかも知れませんね。

 しかし注意点は所要時間。
 花を横目で見ながらササッと
 歩けば全行程4時間で歩ける
 のかも知れませんが、通常
 スコトンからスカイまで
 4時間みて下さい。

フラワー・トレッキング
フラワー・トレッキング

 パノラマ・コースの
 ハイライトはゴロタ岬、
 黄泉の国を連想させる。

 何故にこれほどまでに
 心地良いのか・・・。
 毎日歩いて毎日観ても、
 イイ!!!
 花畑としては桃岩遊歩道
 ですが、この景観が加わる
 ことによりマジックが起きる!
 このマジックは何なのか!?

西海岸線

 ちょっとした登りの後、
 ゴロタ岬でホッと息をつく。
 右・左・前方・後方、その360度の光景に
 どこに視点を定めてよいものやら解らない。
 何処までも〜どこまでも〜拡がる大パノラマに
 身も心も吸い込まれる。
 後は、言葉の尽くしようが無い。

 夏少し前、
 「ここで夕陽を観たらいいだろーナ〜」と。
 でも、礼文島の日は長い。
 一番早い日の出は 3時44分、
 一番遅い日の入りは7時26分。
 明るさに、目が覚めてしまう訳だ。

 ゴロタ岬から先は、西海岸線の荒々しい
 岩肌とそこに咲く高山植物を眺めながら、
 海抜176mから海岸線まで一機に下る。
 下りは長〜い階段が控えてますから、
 下りに弱い方は、逆コースで歩いて下さいね。

パノラマ・コース

フラワー・トレッキング

 海岸線におりたらゴロタ浜で
 礼文島名物 穴あき貝拾い。
 穴あき貝とは、非情な??
 ツメタ貝に喰われた貝の亡骸。
 硬い貝殻に、キレイに丸く穴が空いている。

パノラマ・コース

 5cmもある大きなものから、
 5ミリほどの小さな貝まで、
 きれ〜いに穴が空いてるの。
 探してみて。

 その先の集落 鉄府(テップ)から
 スカイへは、45分ほど。

 穏やかな日もいいけれど、
 島ゆえに、吹く時は吹く。
 一人では歩けないような強風に
 吹かれる中、スクラム組んで
 (腕を組みあって)歩いた日。 最初は怖がる皆さんも、徐々に
 風に慣れ、風と遊ぶ様になる。
 匍匐しても押し戻され
 小石が顔にブチブチ当たる様な
 凄まじい風の中を押し進んだ。

パノラマ・コース

 人生、最初で最後の経験!? と、
 笑みを浮かべる82歳のおばあちゃま。
 皆、逞しくなって帰っていった。

トレッキング・コースは、ここに紹介したルート以外にも、
礼文岳登山コース・宇遠内コース・久種湖散策コース・緑ケ丘散策コースなど、色々。
これらについては、「島情報」をご覧下さいネ! 
 2002年のページは、あと3ページありますので、続けてご覧になって下さい。

 島情報 

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