クサレダマ

 あっちには何の花、こっちには
 何の花。8月に入ると毎日の様に
 新しい種類の花が次々開花。
 歩くコースにより
 出逢える花の種類も違うから、
 今日はここ、明日はあっちと
 歩いて回るのに
 時間は幾らあっても足りない。

クサレダマ

花: クサレダマ
(左&下中)

 秋に咲く黄色いサクラソウ。
 8月後半、ほんの一週間ばかり
 群生を魅せる。
 名前を聞いて、あー可愛そうな
 名前。。。とよく言われるけど
 「草」・「連玉レダマ」ですゾ。

 この頃、島は花の最盛期となる。
 春から延々時期毎に花の種類が
 入れ替わり立ち替わりして
 季節ごとの花畑が形成されるが、
 やはり夏に咲く花が一番多い。  春に咲こうと思えば雪解け直後
 から忙しいし、秋に咲けば眠る
 準備に忙しいし、
 昆虫も沢山いる夏に咲くのが
 一番楽ちんなんでしょうねぇ。

 しかし、2日しかないけど、
 島全部歩きたい! って、
 ランニングして島中駆け回るなんて
 無茶なことはしないでよ。

 小さな島だから半日あれば隅から
 隅まで見られるって言われて来た
 という方に、時々会いますが、
 花畑のエリアでなく車で観光地を
 回るのに半日ってこと。

クサレダマ チシマリンドウ

 折角来たから全部観たい! って
 短い時間に予定を詰め込みたい
 気持ちは解るけど、一箇所一箇所
 の〜んびり歩いては腰をおろし
 花達と対話し、自然の声を聞き、
 礼文の風に吹かれて
 身も心も透明になる、
 そんな時間を過ごしてほしいな。

トウゲブキ

リシリブシ

花:チシマリンドウ(上)

 夏一番から10月上旬まで、島の
 あちこちにお目見え。
 内片の繊細さ・色・お洒落な萼と
 いい、たまらなく好きな花。

花: リシリブシ(中)

 礼文と利尻に咲くリシリブシ。
 花が沢山つき過ぎ、重たくって
 倒れてしまう。ちゃんと考えて、
 何回かに分けて咲くのにね。
 そ。あの猛毒のトリカブトです。

花: トウゲブキ(左)

 夏の斜面を真っ黄色に染める
 鮮やかな花畑。徐々に

トウゲブキ

リシリブシ

 ナガホノシロワレモコウや
 白山シャジン達が仲間入りし
 主役が入れかわり、
 秋の花畑へ移ってゆく。

 8月ともなると、それまで頻繁に
 かかってた霧ともおさらば!
 の日が多くなり
 9月へ向けてどんどん良くなる。
 9月になれば更にカスミもとれ、
 海の色もより透明度を増し
 秋の花を楽しみながら、
 日本の外国礼文島の景観を
 思う存分満喫できる。

 9月は寒いんじゃないか?って?
 大丈夫。ポカポカ陽気で
 トレッキングには最高の日和だ。

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