花: チシマフウロ
(下2枚)

 グンナイフウロの他は、
 ピンクのフウロが多い中、
 淡い紫色の千島フウロ。
 露を受けると花色はより
 一層淡く深く柔らかくなり、
 一斉に咲きそろった
 霧の日の花畑は幻想的。

花: エゾノキリンソウ(右)

 乾燥地帯に適応した代表種
 ベンケイソウ科。
 全世界に1,500種という繁栄振り。

蝦夷のキリンソウ
 2002年は、もう終わりか、
 もう終わりか、と思ってる内に
 9月に突入。気候がおかしくて
 いつまでも〜いつまでも
 咲いたチシマフウロでした。
 逆に、天候さえ合えば、
 幾らでも咲く力のある
 花なんですね。
 力を使い果たして来年は
 咲けないなんて言わないでよ!
チシマフウロ

チシマフウロ

ヒメスイバ

花: ヒメスイバ(左&下)

 6月の礼文島、トレッキングしない方でも
 バスの車窓から観光道路に咲く花を
 結構楽しめますが、実はその花、
 帰化植物が多いんですねえ。

ヒメスイバ


 一面に広がる野生の花畑は
 歩かないと観られませんから。

 5月から夏までずっと咲く、強い花。
 写真は雌花(左)と雄花(右)。
 ウワ〜ァッと一面真っ赤にそまると奇麗
 なのですが、このヒメスイバも帰化植物。
 こーゆう花が余りにも殖えてくると、
 礼文島の野生の花達の存続が脅かされる。
 住処を奪われてしまうのだ。

 工事する時も帰化植物が侵入しないよう、
 色々工夫しないといけませんが、
 皆さんも、礼文島にいらっしゃる時は、
 気をつけましょう。
 花を盗ってはいけません! だけでなく、
 持ち込んでもいけません。花だけでなく、
 自然物の物々交換は全てダメ。

センダイハギ
センダイハギ達 センダイハギ

蝦夷ヒナノウスツボ

花: センダイハギ(上3枚)
エゾヒナノウスツボ(左右)

 一度逢ったら忘れられないオチャメな花、
 エゾヒナノウスツボ。茎の翼もいい感じ。
 5月から9月、長く咲くから探してみてね。

蝦夷ヒナノウスツボ

ここに紹介したのは、ほん〜〜〜〜のごくごくごくごく一部。 これから最盛期の8月へ向けて日々何種類も新しい種類の花が開花。特産種(礼文島ならではの花)も含め 素敵な礼文っ子達が 日々の花畑を彩る。 トレッキング・コースも沢山あるし、花畑に酔いしれてたら、時間は幾らあっても足りませんから、日程にはたっぷりと余裕をもって。 又、6月は特に霧の日が多く、気温的にも内地の人にとっては結構寒いのではないでしょうか。 霧よけ・風よけに、合羽は必需品ですゾ。長時間歩く予定なら、ビニール合羽はやめましょうね。 遊歩道は土質上、滑りやすいし石がゴロゴロしてる所も ありますから、足元もしっかりきめてトレッキングシューズ(軽登山靴)を用意してネ!  山歩きの装備で来てもらえば、完璧です。申し訳ごじゃりませぬが、6月に咲く他の花は、2001年今日の礼文の映像を参考にして下さりませ。

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